名市大:●金屋(5),甚目(3)−堀田 名大医:寺尾(3), ◯坂下(6)−加藤, 清水一
一塁打:中村3,岡田2,磯,山本,加藤,安藤,清水大, 生田, 中島, 坂下, 脇田 二塁打:岡田
わっしょい政権となってから初の試合。ひとまず勝利することができたことは非常によかったと思う。先発を任された寺尾投手は初回、2回とエラー絡みで相手に3点を与えてしまうものの、速度の異なる3種類の直球や得意球のバムーを低めに集め3回途中までを3点で抑える。あとを継いだ坂下投手もほぼ毎回のランナーを許すが、連打を許さず9回までを3失点に抑える形となった。守備面では、ミーティングにも意見があったように内野手のエラーが少し目立った。外野手、内野手ともにエラーを減らしていけば投手にもあまり負担のかからない試合展開になっていったかもしれない。打撃面では、序盤相手の速球派投手を打ちあぐねるものの、中盤以降連打を重ね、大量得点を奪うといういい形で攻撃ができていた。そんな好調打線を引っ張っていたのはともに3安打の岡田選手とKAMUであろう。彼らに共通することと言えば、私生活においても野球においてもプレイが充実しているということくらいか…。日曜日から始まるリーグ戦にも2人の活躍を期待しています。
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