≪練習試合@≫ 対 大阪大学歯学部 (2012.7.22 山の上G)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
阪大歯 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 9 5
名大医 0 0 0 2 0 0 1 0 x 3 5 4


阪大歯:●佐伯(8)−笠川
名大医:○坂下(9)−清水一

一塁打:嶋谷,山田,清水一,瀬名波,坂下

 たくさん試合結果をためてしまった。7試合分もあるようだ。面倒くさいとか、テスト勉強しないといけないとかそんな理由でためたわけではない。西医体に向けて情報制限をしていたのである。新管理人になるわっきーも僕みたいに更新を怠らないで欲しい。試合があるとレポートが1つ増えると思っておくといいだろう。
 さて、今回はぶー先輩のメーリスにあった珍しいプレーを取り上げようと思う。済々黌vs鳴門の7回のプレーである。やほおのトップニュースにはなったが、なぜか報道ステーションでも熱闘甲子園でも取り上げられなかった。ここらへんのルールの話は以前、ぶー先輩やしゅんさんやさくらのと話した気がするので高校野球界では有名なのかもしれない。確認の意味も込めて読んでいただければと思う。このプレーについて説明する前に簡単なクイズを出題する。 
Q次の@〜Cについてアウトにするプレイの名称を答えよ。 例)タッグ(タッチ)プレイ

@走者一塁、ショートゴロでセカンドベース上の二塁手へ送球しアウト。
A一塁走者が盗塁を試みるも捕手から二塁へ送球されアウト。
B一人が鞭やロウソク、縄などを使いもう一人を攻撃するプレイ。
C走者一塁、投手ライナーを捕球しベース上の一塁手へ送球しアウト。

答えと続きは下です↓↓↓↓↓





≪練習試合A≫ 対 大阪大学歯学部 (2012.7.22 山の上G)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
名大医 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 8 3
阪大歯 0 1 2 0 0 2 5 0 x 10 9 3


名大医:●山田(6),寺尾(0・2/3),嶋谷(1・1/3)−清水一,安藤
阪大歯:○田村(9)−笠川

一塁打:磯,岡田2,山田3,清水一,川口

《答え》
@フォースプレイ Aタッグ(タッチ)プレイ BSMプレイ Cフォースプレイ  
何問正解しただろうか。Bは正答率をあげるためのサービス問題だ。合格点は3/4問としよう。ここまで読んで、「さっきの答え違うだろう」と疑問に思っている人は素晴らしい。先ほどの答えは大学入学前の僕の答えである。小学校から中学校まで6年ぐらい野球をやっていながら全く知らなかった。正確な答えはCアピールプレイである。Cはタッチアップの離塁が早いときと状況は似ている。離塁が早いとき三塁手は審判にアピールするはずである。アピールしないと進塁や得点は認められてしまう。それに対しフォースプレイはゴロなどで走者が詰まっており必ず進塁しなければならないときであり、フライなどの飛び出し(アピールプレイ)とは異なることを覚えておいてほしい。やほお知恵袋などにも誤用されているのを見かけるのでお気をつけください。その違いが珍しいプレーの鍵となる。
 簡単な例を。1死走者1,3塁ファーストゴロ。二塁送球→一塁送球(フォースプレイ:無得点)。一塁踏む→二塁送球→タッチ(タッグアウト:三塁走者が先にホームインしていたら得点が認められる)。このようにフォースプレイはタッグプレイやアピールプレイと違い特別なのである。
 ここで、去年の春の選抜、履正社vs九州学院の試合に似たケースを。1死2,3塁、センター前へのライナーをセンターが捕球。三塁走者はタッチアップ(捕球後に離塁)、二塁走者は三塁手前まで飛び出していたため諦めて立ち尽くす。センターはライナーを捕球後、送球せず小走りで二塁まで行きベースを踏んだ(3アウトでチェンジ)。ただし、3アウトをとる前に三塁走者がホームインしていた。この場合、得点は認められる。なぜなら二塁でのアウトはフォースプレイではなくアピールプレイだからだ。対処法:ホームインする前に二塁走者をアウトにする。

                                    to be continued

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