≪秋季リーグ@≫ 対 三重大学 (2011.9.10 三重大学G)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
三重大 2 1 2 0 1 1 0 1 0 8 13 0
名大医 0 1 5 1 1 0 0 3 x 11 13 4


三重大:●浅井(2・2/3),室野(5・1/3)−西尾
名大医:○坂下(9)−道下

一塁打:加藤,山田,安藤2,山本貴,嶋谷
二塁打:加藤,道下2,山田,嶋谷
三塁打:道下,嶋谷

今日の遅刻者:えいみちゃん親衛隊

 ついに秋リーグが開幕した。保健科にとっては引退試合となりうる大事な大会だ。その大事な初戦に遅刻者が2名も現れた。親衛隊としても、部員としても問題ありだ。特に坂下は家まで迎えに来させたあげく、審判後の荒川車ではマックをおごらせた後、すやすや眠り始め、自転車が鶴舞に無いという理由で家まで送らせる始末だ。荒川さんをtaxiに使うなど1年早い。加藤については、まぁ、割愛で。遅刻には気をつけましょう。
 さて、試合は4点ビハインドから5点をとり逆転し、辛くも逃げ切った。新主将は7,8番にバントで送らせたランナーを全て自らのバットでかえし、3打数3安打4打点の活躍。あと本塁打でサイクルとなる最終打席はあっさりバントを決め勝利に貢献した。
 最後に学年別の打撃成績を・・・

1年 5打数2安打1打点2四球2犠打
2年 9打数0安打
3年 10打数7安打6打点1四球2犠打
4年 4打数2安打
5年 4打数2安打4打点1四球1犠打

次戦では2年生がんばりましょー。メジャー帰りのきょうちゃんにも期待です。
ちなみにチーム打率は.406でした。

 



≪秋季リーグA≫ 対 三重大学医水学部 (2011.9.24 岐阜大学G)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
三重医水 4 0 0 0 0 2 1 1 0 8 12 0
名大医 0 1 0 1 0 0 0 0 0 2 6 1


三重医水:○坂口(9)−青木
名大医:●櫻野(7),嶋谷(2)−道下

一塁打:道下,櫻野,石川,後藤
二塁打:加藤,後藤

今日の期待はずれ:しまや byみちこさん

 布陣を変え臨んだ第二戦。先発・櫻野は不安定な立ち上がりを攻められ4点を先取されるも、唯一の学生コーチであるきょうちゃんのアドバイスにより修正していく。地道に点差を縮め、流れをつかみかけるもチャンスで併殺をとられ流れを失い力尽きた。誰もあの山田さんの打撃を責めることはできないだろう。しかし、遅刻に関しては心を鬼にしてしっかり責めましょう。下宿生は住所と部屋番号を、自宅生は家の電話番号を部員に教えておくといいかもしれない。もちろん遅刻しないことが大事です。
 打ではただひとり五頭の身さんが素晴らしかった。さすが、「このタイプは得意」と言っていただけはある。守備でも特技の《捕ったふり》を一度も披露することなく多くの守備機会を無難にこなした。
 三重戦で活躍した嶋谷さんは、走者がいる場面で2度の凡退を含む3タコ。この結果にみちこさんはご不満なようです。それだけ期待してるってことですね。しかし、采配では2回ともバントで送った走者が得点し、三重戦から続く“送った走者の生還率”100%を継続中です。投球でも、岐大Gとの相性の良さを感じさせるピッチングだったと思います。
 まだ、自力優勝の可能性が残されているので、明日こそ勝ちましょう。
ちなみに、櫻野の下手投げでの悪送球は「誰(投・一・二)も悪くない」という相手マネの寛大な心によりEがHになりました。よって自責点です。

 

 



≪秋季リーグB≫ 対 岐阜大学医学部 (2011.9.25 岐阜大学G)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
名大医 2 1 0 0 0 0 0 0 0 3 7 1
岐大医 3 0 1 0 0 0 0 0 x 4 9 3


名大医:●坂下(8)−道下
岐大医:○西脇(9)−坂野

一塁打:嶋谷,加藤2,山田,山本貴,後藤
二塁打:山田

本日のお客様:登さん,出井さん,萩原さん

 第三戦。初回に先取し、前日の流れを払拭するも、その裏に逆転される。直後に追いつくが、3回に勝ちこされ2敗目。3回以降、3安打ながら4度得点圏に走者を置くも、あと一本がでなかった。
 この試合には先輩方が応援に駆けつけてくださいました。ありがとうございました。また、部活や試合に来てくださると嬉しいです。4人揃ってたら、さらに嬉しいです。
 ということで、お三方と現在の部活を比較してみる。
 トップバッターは出井さん。春リーグでの出塁は11回。そのうち8回(1試合平均2回)得点している。生還率は驚異の7割越えだ。また、南山戦では1盗塁1得点、浜大戦では1盗塁2得点(チーム全得点)と緊迫した試合で特に光る。これに対し秋リーグ3試合での1番打者の出塁は3回。うち、1得点と低迷している。
 次に萩原さん。試合では守備の安定感と強肩を併せ持ち、飲み会では「しょーゆ」を必ず持つ、無くてはならない存在だ。後継者候補は、外野手・強肩・独自のフリという関係から荒川さんだろうか。そういえばカラオケでちえりちゃんがドリカムの大阪LOVERを熱唱してました。
 最後に登さん。僕は最近、勝敗に関わらず物足りなさを感じていた。それが今、判明した。登さんの存在だ。しかも、サードの登さんだ。捕球時のあの緊張感。しかし、ここで緊張を解いてはいけない。送球がファーストミットに収まるまで見届けなければならない。そして、全過程が無事に終了したあとに、チームの盛り上がりは最高潮に達する。それに比べて、今のサード二人はどうだ。緊張感のかけらも与えてくれない。むしろ、安心感を植え付けてくる。右手芸だけでも受け継いでもらいたいものだ。

 

 



≪秋季リーグC≫ 対 名古屋市立大学 (2011.10.9 岐阜大学G)


  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
名市大 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 6 3
名大医 0 1 0 1 0 0 0 0 0 2 6 2


名市大:甚目(9)−武藤
名大医:坂下(9)−道下

一塁打:道下,山田,安藤3
本塁打:櫻野@

今日のヒーロー:堂上剛裕

 10月9日。この日は大事なダブルヘッダーが行われた。その2試合で最も沸いた瞬間、それは剛裕のサヨナラタイムリーだ。満員のナゴヤドーム、11回裏1死走者1,2塁、代打・剛裕。ドラファン9人に対し、巨人ファン3人。この劣勢をものともせず、良いプレーがあるたびに加藤はドヤ顔を見せつけてきた。そんなストレスのたまる試合も終わりを迎えた。打球が抜け勝利を手にすると立ち上がり燃えドラを歌うスタンド。敗北に直面し、呆然とする3人。そして、彼らは挨拶も無く球場を去って行った。と、思われたが、彼らは外にいた。うつむき座っていた。チケット代を回収するために。とにかく勝ってよかったです。
 第1試合では、坂下が好投するも引き分け。この試合では3人をピックアップする。一人目は、奇跡のバックホームをみせた嶋谷さんだ。誰もが打たれた瞬間諦めただろう。走者の離塁が早いことか本塁の空過を期待するしかなかった。しかし、完璧な送球でアウトにした。素晴らしいプレー。まさに外野の埃だ。失礼、外野の誇りだ。しかし、諦めない人間がもう一人いた。しゅんさんだ。諦めずにホームベースにいたのだ。ファインプレーと言っても過言ではないと思う。二人目は復活をとげた櫻野。見事な同点弾。やはり、良い回転で打つと腰への負担は少ないらしい。櫻野の本塁打は珍しくないので、次。最後は、ちゃんまつ。理由は試合結果の安打の欄を見れば明らかだ。彼の名前は1つも無い。つまり、安打0の12タコ。ちなみに出塁も0。名大医準硬史上初(?)の打率0割という快挙かもしれない。この記録のすごさは規定打席を満たす可能性があるということ。大学野球では野球規則10・22(a)の[チーム試合数×3.1]という計算を用いることが多いようだ。リーグ戦は全5試合なので15.5。端数は四捨五入なので、規定打席は16。よって、あと4打席で規定打席に達する。3,4,5,6番での起用は考えづらく、下位だと3打席しか回らない可能性があるため1,2番でスタメンが理想だ。4試合中2試合しか1番打者に5打席目が回ってないため、犠打、四死球も避けたい。結果はどうであれあたたかく見守りましょう。
 さて、このメンバーでのリーグ戦も残すところあと1試合と思われます。出場選手、控え選手、マネージャー、全員が一体となって素晴らしい試合にしましょう。

 



≪秋季リーグ➄≫ 対 岐阜経済大学 (2011.10.23 岐阜大学G)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
岐経大 0 0 0 0 0 3 0 2 0 5 6 1
名大医 0 0 2 2 0 2 0 1 x 7 14 2


岐経大:●捧(7),佐藤(1)−吉川
名大医:○坂下(9)−道下

一塁打:加藤2,道下2,山田2,櫻野,安藤,山本貴,坂下,後藤
二塁打:加藤,石川
本塁打:嶋谷@

今日のMVP:まさよさん

 残留がかかった最終戦。先発・坂下は練習試合、公式戦通じて初の初回三者凡退で波に乗ると、5回終了まで無安打に抑える。その後も粘りをみせ、2勝目をあげた。攻撃では、嶋谷さんの生涯初ホームラン、石川さんの素晴らしい初球打ちで追加点をあげた。
 この試合のTurning point。それは、先制の場面だろう。大事な試合で先発が1年生。主軸がつなぎ、1アウトから櫻野のバント。それだけ欲しい先制点だった。この場面、二塁走者は山田さん。ここでバッターボックスのまさよさんはある場面を思い出す。岐医戦、三塁走者山田さんが内野ゴロでタッチアウトになった場面だ。そして、考える。「正面の打球はいけない。ホームでアウトになったら、また“そんなにスタート遅かったかなぁ・・。”ととぼけるに違いない。なんとしても山田を安全にかえさなくては!」と。必殺技を温存などしない。惜しげも無く十八番のポテンを繰り出す。投手を打ちとらせた気にさせ警戒されるのを防ぐ効果も計算に入れているに違いない。
「外野の正面に打たずに、ちょっとバットの先っぽで、外野のちょっと横の方に打つっていう、やっぱり《背番号6》さんの技術に僕は感動しました」
この得点シーンをみて、プロ野球での1シーンを思い出した。ちょうど1ヶ月前の9/23中日vsヤクルト。二塁走者・荒木、打者・井端。外野が全身守備のため、真正面ではなくセンターやや右よりに打球を落とす。井端の技術への荒木のコメントが先ほどのものだ。井端を彷彿とさせる技術にスカウトも目を見張ったに違いない。2年後のドラフトでは複数球団の指名は確実だろう。ぜひ、井端の後釜としてドラゴンズに来て欲しいものだ。
 ※ MVP・・・Most Valuable Poten
   秋季リーグ 名大医ポテン一覧
     ○vs三重 打者・まさよさん
     ○vs医水 打者・櫻野
     ☆vs岐経 打者・まさよさん 打点2        以上、全3ポテン

 

 

岐経 名医 名市 岐医 三重 三医 成績 順位
岐経 1勝4敗 6
名医 2勝2敗1分 3
名市 2勝2敗1分 4
岐医 3勝1敗1分 1
三重 2勝3敗 5
三医 3勝1敗1分 2

                           

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