≪練習試合≫ 対 福井大学医学部 (2011.11.5 福井大学G)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 H E
名大医 1 0 0 0 1 0 0 0 3 0 0 3 8 13 6
福井医 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 4 10 3

                           《特別ルール:1試合12イニング》
名大医:中島(3),山本貴(3),○坂下(3),S嶋谷(3)−清水一,安藤
福井医:宮本(7),●西川(4),工藤(1)−蝶勢

一塁打:脇田2,山田,中島,山本貴,中切,嶋谷,坂下2,浅井,荒川,中村
二塁打:山田

今日の再試者:福井大エース

  数名の主力が引退し、新たなチームの初戦。この大事な試合のスターターを任されたのは投手コーチ・中島であった。初回、死球を与えるも遅い変化球と遅い速球を武器にわずか10球で片付ける。続く二回は失策に四死球、安打が絡み3点を失うも、3回は8球で締めた。2番手・ぶー先輩、3番手・坂下は危なげないピッチングで無失点。そして、新守護神・嶋谷さんは5安打されながらも1失点に抑えセーブをあげた。 
 新戦力として2番・わっきーの活躍が光った。「ナイスバッティング」と声をかけると、「まぁ。(これぐらい打てて当然ですよ)」ってドヤ顔をしてくるところがいやらしい。
 ここで独断と偏見で投手陣の配置を考えてみた。
☆先発・中島(2〜3回まで) 
 打者1巡限定。たとえパーフェクトでも欲を出して投げさせてはいけない。遅い速球には相手に力みを生ませバッティングを崩す効果がある。また、「いつでも点がとれる」と思って雑な攻撃をしてくれたらこちらの勝ちだ。魔球・フォークの完成が待たれる。
○中継1・坂下(6〜8回まで)
 餌はまいた。相手は余裕勝ちだと思っているにちがいない。なかじーの後に投げることで更に速く感じるはずだ。福井戦を見た感じでは、中継ぎの方が立ち上がりがよさそう。目安としては2巡か。おそらく勝ち投手になるだろう。
○中継2・山本貴
 本格派右腕のあとの技巧派右腕。坂下のストレートに慣れてきた相手は多彩な変化球に戸惑うことだろう。安定感があるのでピンチの場面でも使える。万能型だが流れを止めるワンポイントとしての働きが特に期待される。
○中継3・寺尾
 最も重要な局面で登板する左キラー。左の強打者に対してワンポイントで起用される。中日・小林正、ソフトバンク・森福のような働きに期待だ。数少ないサウスポーであり、打ち崩すのは難しいだろう。「寺尾で打たれたらしょうがない」と言われる存在になれるかが注目である。
○抑え・嶋谷
 我らが守護神・嶋谷。チームの勝利より守備練習を優先したいがためによく打たせ(れ)る。そのため守護神ではあるが、3点差はつけておきたい。2点差では厳しい戦いが強いられるだろう。
☆敗戦処理・安藤
 敗戦処理担当。敗戦を拡大するときもあるが最終的には抑える。歴代キャプテンは打たれる傾向にあるらしい。ひたすら打たれ続けることにより、守備陣の忍耐力を鍛えているものと思われる。

キーポジション:必要能力
先発 : 右、球速、魔球、体重
隠しキーポジション:必要能力
敗戦処理 : ?、?、?、?

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