≪練習試合≫ 対 岐阜大学 (2011.8.28 岐阜大学G)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
岐阜大 0 0 1 1 2 0 0 0 0 4 10 1
名大医 3 0 0 1 0 0 0 0 1x 5 10 1


岐阜大:大坪(2/3),●高橋(8)−山門
名大医:○山田(9)−道下

一塁打:加藤2,松本,山田3,安藤2,山本貴,後藤

今日のヒーロー:まさよさん 《9回2アウトでのサヨナラヒット》

 嶋谷政権の初陣を見事なサヨナラ勝ちで飾った。先発・山田選手がストライクゾーンに苦しみながらも4失点に抑えると、先々週、新キャプテンから9番で使うかもしれないと聞き少し萎えていた元キャプテンが6番起用に見事答えた。初球のストライクの見逃しを見て、「ダメかと思った。」とマツモト氏は語るが、キャプテンの重圧から解放された男にはいらぬ心配だったようだ。
 9回表に3塁コーチの明らかな判断ミスの走者を8-6-2の素晴らしい中継プレーで刺したことで流れを引き寄せたに違いない。まわりの痛い視線を感じたためにホームランを捨て出塁に徹した山田選手、確実に初打席で送りバントを決めた清水ダイキ(byかとー)選手、レフトを幻惑させる打球を放った安藤選手、切れ味鋭い走塁をした代走・中切選手、そして冷静な判断を下した3塁コーチ・中村選手、各々が役割を全うした素晴らしい試合だったと思う。
 1年生の加藤選手は2安打1盗塁1得点、生田選手は2犠打と魅せるプレーを見せてくれた。

 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
名大医 0 1 2 3 0 0 0 0 0 6 8 6
岐阜大 0 0 0 0 0 1 0 3 3x 7 10 1


名大医:坂下(6),寺尾(1・2/3),●嶋谷(1)−道下,安藤
岐阜大:佐々木(6),○櫻木(3)−安江

一塁打:川口,清水大,中切3,坂下,脇田
本塁打:道下@

 先発・坂下選手が好投するも逆転されサヨナラ負けを喫した。ストレートを低めに集め6回を無四球1失点で先発投手の責任を果たす。今日のピッチングを続けることができれば、Americanizeされ戻ってくる2番手エース中島選手に肩を並べられるに違いない。リリーフ・寺尾選手は6回を無失点で抑えるも、続く7回、4球で2アウトをとってから制球を突如乱し、4四球を与え無念の降板。このときの心境について「ストライクが入る気がしなかった」「精神的な問題」と語っている。わっしょいとバッテリーを組めば精神的な問題はあっさり片付くのかもしれない。成功率とリスクはダイショーブ博士と同じぐらいだろう。
 打では道下選手が2011-12年シーズン第1号ホームランを放った。日大三の高山のホームランに引けをとらないくらいの打球だった。川口選手、脇田選手にはヒットがでたが、惜しくも浅井選手は良い当たりを飛ばしたもののヒットが出なかった。しかし、活動日記のリードオフマンとしては役割を確実に果たせている。また、1年生の中にソクラテスに匹敵する唯一の人物・セナハテツを越える哲学者は現れるのだろうか。後続に期待だ。

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